ボヘミアンラプソディにハマらなかった自分の考察
先週の日曜にボヘミアンラプソディを、スーパー今更見に行きました。
内容としては、
超人気バンドのQueenの知られざる秘話
みたいな感じです。改めて説明はいらないとは思いますが、
去年からすごい映画とは聞いていましたので、1回はぐらいはと思い、見に行きました。
その結果、前評判で絶賛されていたほど、私はこの映画を楽しめませんでした。
評判からして、映画としてすばらしいのは間違いありません。
なので、私自身の感性やアタマの方に原因があると考えました。
そこで、私が楽しめなかった理由を考察しすることが、今回の記事の趣旨です。
注意点として、前評判ほどハマらなかっただけで、普通におもしろかったです。
あくまで、ドハマりした人と私の違いってところです。
まず、私自身Queenの楽曲は有名どころくらいしか知りませんが、かなり好きな部類です。
なので今回の映画でも楽曲のパワーに圧倒されましたし、Queenがもっと好きになりました。
他の感想を見ても、ライブの再現度の高さや音響の素晴らしさが評価されていましたので、音楽に関する感想としては、私と大きく違わないのでしょう。
それでは、音楽以外、つまり人間ドラマについてはどうでしょうか。
Queenについては、フレディ・マーキュリーくらいしか名前を知らない私ですから、今回の映画のストーリーはほぼ初見ばかりです。
他の感想では、こちらの人間ドラマに関しても絶賛の声が多く、特に歌詞に通じるものが多く、楽曲とリンクする部分を評価しているものが多い印象でした。
私は、人間ドラマについてはあまり感動はしませんでした。
その原因は、先述した「楽曲とのリンク」にあると考えました。
おそらく、私は楽曲とストーリーをほぼ切り離して視聴してしまっていたようです。
しかし、この映画は、大スターQueenのストーリーを彼らの楽曲やその意図とリンクさせることに醍醐味があるようです。
私は彼らへの関心はあまり大きくなかったようで、ストーリーよりも楽曲のパワーが大きく上回ってしまっていたようです。
このバランスが均等だと、うまくリンクできたのかもしれませんね。
とりあえず、わたしがボーっと見ていたのが原因と判明しました。
ボーっと生きてんじゃねえよ ってことですね。
読解能力をつけないといけませんね。